目次
- 1 幼稚園クラス
- 2 のびのびと成長してほしい
- 3 子どものあそびには、学びに繋がるものがいっぱい!
- 4 数・量・大きさ
- 5 思考力を育てましょう!
- 6 国語はすべての学習の基礎!
- 7 小学生クラス
- 8 指導方針:やればできる!
- 9 「やればできる」を実感しましょう!
- 10 しっかり褒めて、しっかり認める
- 11 3ステップ式学習法
- 12 学習習慣を身につける3か条
- 13 効率の良い学習法をご提案
- 14 国語ができれば全科目できる
- 15 「英語」と「国語」を勉強しよう
- 16 国語力=考える力
- 17 考える力を育みましょう
- 18 英語がペラペラでも意味がない
- 19 勉強嫌いにならないように!
- 20 「どうして勉強するの?」
- 21 分かれば楽しい!
- 22 子どものやる気を継続させるには?
幼稚園クラス
- レッスン日
- 月曜日〜金曜日
- おすすめ
ポイント -
①思いやり、協調性を育む
②自由遊び、体系的遊びを行う
③「遊び」=「学び」、「学び」=「楽しみ」
のびのびと成長してほしい
個性を大切にした指導を目指しています。現状をきちんと把握した上で、「現段階でお子さまの成長にとって何が一番良いのか」を保護者の方々と一緒に考え、 楽しく学べる環境を提供しています。
教室では、「あそび」を通して、子どもの発育を助け、本人の興味を最大限に引き出していきます。
また、就学へ向けたひらがなやカタカナの読み方、数の数え方などの勉強にも取り組んでいきます。
「あそび」の中から成功体験を増やし、「できる」自信を育みます。
子どものあそびには、学びに繋がるものがいっぱい!
積み木やブロック、パズルなど、パーツを並べたり組み立てたり。
これは物をしっかり見て観察したり、空間を理解する能力が養われ、やがては算数へと繋がっていきます。
触る・握る・投げる・叩くという動作を通して形も学んでいきます。例えば、「四角い積み木」「丸いボール」「赤い三角」などから形と名前を覚え、2語の文になっていきます。積み木を高く積み上げるにはどうすればいいか、グラグラしないようにするにはどんな工夫が必要か、といった探究心も育みます。
数は抽象的な概念であり、これらは実際の物と結びつけて学ばないと理解ができません。
数・量・大きさ
小学校高学年になると、分数や小数、文章問題など、抽象的な概念を必要とする授業が増えていきます。
問題の内容が理解できないと途端に学習意欲が下がってしまいます。
そうならないように、当教室では子どもたちが自分のペースで数や算数に親しめるカリキュラムを用意しています。
子どもは、大人の語りかけを通して数を学んでいきます。「みかんが1つあるね」のような対話によって「1つ=★=1」「2つ=★★=2」と、音声→実際の数→数字を一緒に学ぶことにより、「2と2で4」「4は1が4つ」といった計算ができるようになっていきます。
いきなり算数を学ばせようとしないことも大切です。子ども達は具体的な学びの経験から、後の抽象的な思考を育んでいけるのです。
人形を青い箱に入れる、おもちゃを白い箱に入れる等から「分数」と「集合」が学べます。お片づけを通して、算数と国語を同時に学びましょう。
例えば、ホールケーキを家族の人数に分ける。これは分数の基礎的な思考能力を培います。100円でいくつのものが買えるか。
お店屋さんごっこを通して、お金のやり取りを学び、物の形を知ることができます。小さい頃は、日常の様々な場面から、たくさんのことが学べます。
算数の概念を、このように学んでいくことが大切です。
- 国語
-
①ひらがな、カタカナは小学校入学前に覚えましょう
②本をスラスラ読めるように、声を出して練習しましょう
③自分の気持ちを分かりやすく、伝えられるようにしましょう - 算数
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①お手伝いやお片づけから基礎を学びましょう
②分数の基礎を身につけましょう
③お買い物で数字の感覚を磨きましょう
思考力を育てましょう!
将来のために自分で考える力をつけることが大切です。日本語で考える力が育たなければ、どの教科も将来的には伸びません。
世の中は変化に対応するには、知識だけに偏った勉強ではなく、それを使いこなすための論理的な思考力が必要です。
小さい頃から自分でものを考える習慣をつけるには、母語である日本語力を伸ばしていくしかありません。
また、伝え方、読み方、考え方、書き方と全てに影響していきます。私たちは生涯にわたり、日本語で物事を考えていきます。
その母語である日本語を論理的に使いこなせるように、小さい頃から徐々に習慣づけていくことが肝要です。
当教室では、英会話教室で楽しく英語を身につけ、個別指導で算数と国語を勉強することを推奨しています。
国語はすべての学習の基礎!
国語ができれば、英語も算数もできる!
一般的な学習塾や個別指導教室では、国語の問題を解くための指導が全くなされていないのも事実です。
国語、算数、英語は全く違うことを学んでいるように見えますが、「言葉で考える」ところは一緒です。
小学生クラス
- レッスン日
- 月曜日〜金曜日
- おすすめ
ポイント -
①「わかる」から「できる」指導へ
②豊富な対応テキスト
③ステップ式学習法
指導方針:やればできる!
私たちが子どもたちに教えたいことは国語や算数などの勉強だけではありません。
「やればできる」を積み重ねることにより、自己肯定感を育むことの大切さを知ってもらいたいです。
その想いとともに子どもたち1人ひとりと向きあい、ともに目標を達成する喜びを分かち合う。
私たちが、創業以来こだわり続けていることです。
「やればできる」「できるから楽しい」「できたことを認めて欲しい」と子供達は願っているのではないでしょうか?
「やればできる」を実感しましょう!
「できる」の積み重ねで自己肯定感を育んでいけば、子どもたちは自然と前向きになり、積極的に物事に挑戦していけるようになります。そして、達成したい目標や夢をきちんと明確にし、それに向かって努力する喜びや忍耐力を養っていきます。
- 対象
- 小学1年〜6年
- 内容
- 本当に1人で「できる」ようになったかチェックし、次へ進むことで着実な学力定着を目指す
しっかり褒めて、しっかり認める
どんなに小さな目標でも子どもたちが達成した時には、ほめてもらいたい、認めてもらいたいと願っています。そうすることで子どもたちの「やればできる」という自己肯定感と挑戦意欲を育てていきたいと考えています。
3ステップ式学習法
1、勉強のつまずきを見つける
2、基礎固め・標準問題・実力問題で実力UP
3、自発的に学習に取り組む心を育成
「目標を持ち、学びを楽しむこと」が、「生涯学び続けること」につながります。 今から、子供がそう感じる環境を持つことは非常に大事となります。
学習習慣を身につける3か条
①なぜこの宿題をやる必要があるのか
②1人でできる「内容」と無理のない「量」を設定
③「学習スケジュール」を決める
効率の良い学習法をご提案
今まで学習習慣がない場合は、学習範囲のすべての単元を分かるまで学ぶことは難しいでしょう。 目的に合わせて、理解が不十分な単元学習に力を入れることで、学力アップを実現できます。Happy English Academyの学習指導では、「苦手な単元」「目標達成に必要な単元」を徹底して学習するため、効率的に学力向上ができます。
・効率の悪い勉強法をしていませんか?
時間をかけて勉強しているのになかなかテストの点が伸びない、成果が上がらない、といったことはありませんか?
- Q.1 作業しただけになっていませんか?
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A.1
ノートまとめや教科書に線を引く作業、単語帳を作る作業をしただけで満足してしまっていませんか?覚えるために作業をしましょう。作業自体が目的になっていませんか? 時間ばかりかかって学習の内容が身に付いていない可能性があります。
また知識が身についたと思っても、アウトプットの問題演習が足りないと、実践力がつかず知識もなかなか定着しません。 まとめ作業だけに一生懸命になるのではなく、問題演習をして知識をしっかり身につけ、実践力をつけましょう。
手を動かすだけになっていませんか?
- Q.2 解き放しになっていませんか?
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A.2
問題演習をしてわからないところや間違えた問題があったときに、そのままにしていませんか?なぜ間違えたか、どこがわからなかったかを解決しないままにしている人は要注意です。理解できていない部分がそのままになり、同じところでつまずくことになるため効率が悪くなってしまいます。
わからなかったところや間違えたところは、解説を読んだり、塾で質問したりして早めに解消しましょう。また、つまずいたポイントが解決したら、再度同じ問題を解き直して理解できたかどうかチェックすることも重要です。 地道な作業ですが、問題演習を繰り返すことで、結果的に効率よく解き方や知識を身につけられることになります。
- Q.3 暗記から逃げていませんか?
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A.3
暗記は苦手だから後にしようと思っているかもしれませんが、覚えないと出来ない問題も登場してきます。 例えば、英語や古文です。単語を覚えなくてもある程度は推測できるでしょう。しかし、毎回推測するよりも意味を覚えていた方が問題を解く際に正答率が高くなります。
正しい意味を覚える方が正確性も上がり、確実に知識が身につきます。「なんとなく推測できるから」というやり方は、そろそろ卒業しましょう。 また、数学や算数でも、解法や公式を覚える必要があります。解法を覚えることを避けていると、毎回時間をかけて解き方を考えなければいけません。 最低限の英単語・古文の単語や、数学・算数の基礎的な公式は、積極的に暗記するようにしましょう。
- Q.4 一度で全部覚えようとしていませんか?
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A.4
単語帳や参考書の内容を、一度で全部覚えようとしてもなかなか出来るものではありません。一度で覚える方が良いと思う方もいるでしょう。しかし、記憶の定着には反復が重要です。一度にすべて覚えようとしても記憶が定着しないため、時間ばかりかかってしまいます。
暗記すべき内容は、少しずつ繰り返し覚えるようにしましょう。数学などにおいても、同じ問題を2~3回繰り返すことで定着するようになります。 効率よく集中して勉強しましょう!
国語ができれば全科目できる
「英語」と「国語」を勉強しよう
国語力は、あらゆる学問の基礎となります。
そして短期間では身につきません。考えてみれば、全教科、全教育活動で母語である日本語が使われます。
内容を深く学ぶためには、「国語力」が必要です。
国語力=考える力
①読解力(文章を読む力) ②思考力、自己表現力、分かりやすく話す力(文章を書く力) ③内容理解(話を聞く力)
つまり、何かを学び、身につけようとするならば、「国語力」は必須です。 「英語」と「国語(日本語)」は、まったく違う学問に見えますが、実は非常に密接した関係にあります。 「英語」を文法的に学び、話せるようになることを目指すならば、 母語である日本語を介して深く理解することが必要だというのが当教室の考え方です。 そして、ある程度の英語力が身に付くと、「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」「英語で話す」に移行していきます。
そのときに必要とされるのは、日本語で培った「深く考える力(思考力」)です。 「英語」を使って何を学び、何を発信するのか?その時に必要となるのは、母語である日本語力です。
考える力を育みましょう
考える力があれば、英語・日本語問わず、書物を深く理解し、自信を持って自分の意見を書くことができます。英語・日本語問わず、相手の話す内容を理解し、自分の意見を分かりやすく話すこともできます。 「英語力」は、「国語力」の基盤があって初めて伸びるのです。「深く考え、表現する力」を日本語を介して身につけ、それを英語という言語を用いて、発信しているのです。
「国語力」を大切にしない人は、「英語力」を高めることが難しいと感じます。今は、子どもたちが楽しい習い事としての「英語」ですが、子どもたちが「高い英語力を身につけたい」と思った時に、手遅れにならないように、少しずつ「国語力」を高めること当教室では強く推奨しています。 「国語力」は、小さい頃からの日々の積み重ねしかありません。
英語がペラペラでも意味がない
英語で会話を続けるためには、世界観や自分の考えを持っているかどうか、という知的レベルの問題になります。英語ができないとは言っても、ちょっと慣れれば、英語そのものは話せるようになります。一番問題なのは、英語の能力そのものではなくて、日本人が話す内容を持っているかどうかです。 日本語で会話が続かないのに、英語で深い話はできません。
旅に出れば、少なくとも旅行者同士で話す内容はたくさん出来るでしょう。しかし表面的な旅の共通話題から踏み込んで、英語で自分の考えを語らなければつまらないと思います。日本人は、英語を勉強すると同時に「自分の言いたいことを話す」練習が必要です。日本社会以外では、自分の考えのない人間は、何をしても駄目扱いされます。 世界一周旅行をしたとしても、旅のことしか話せないようであれば、会話は続きません。
「自分の考えを持って語る」ことが大切です。英語が必要なのであれば、求められるのは流暢な英語ではありません。必要なのは価値のある内容の英語であり、流暢であることに何の意味もありません。
勉強嫌いにならないように!
自分の子どもには将来のためにきちんと勉強をして欲しい!
と思うのが親心ではないでしょうか?しかし一度、勉強が苦手と感じてしまうと、いくら親が「勉強しろ!」と言ったところで本人をその気にさせるのは難しいものです。
子どもを勉強嫌いにさせないためにはどうしたらいいのでしょうか?勉強を勉強だと思っているから嫌いになってしまいます。
知ることの面白さを感じてもらうことから始めてみるといいと思います。
「どうして勉強するの?」
嫌いな教科を『勉強しなさい!』と言われても子どもが反発してしまうだけ。なんでやるのかも分からないのに、『やりなさい!』と言うだけでは子どもの心には全く響きません。子どもの『どうして勉強するの?』という疑問にきちんと答えてあげることが大切です。
中学年(3、4年生)になると、周りのお友達と差がつく苦手教科というのがでてきます。
実は『どうして?』と考えるのは、ちょっとつまずいてしまっている可能性が高いです。
分かれば楽しい!
きっかけが大事!子どもたちのやる気スイッチをONにしてあげましょう。
子どもたちが“知ることの楽しさを知る”というのがまずスタートとなります。
スタートさえ上手に切れれば、あとは自ら走り出します。私達大人は上手く走り続けられるかを見守るだけでいいんです。
子どもたちが、テストでいい点を取ることも大事だけど、勉強は分からないからつまらないんだ。
子どものやる気を継続させるには?
日々の言葉かけがポイント
加点法で考えられる習慣を身につけたいですね。 まずは今できていることをきちんと褒めてあげましょう。
その上で前向きなアドバイスをしてみて下さい。最初に良いことを褒めてあげて、その上で努力すべきポイントを指摘すると子どもも気分よく、受け入れることができます。
きちんと認めてもらった上でのアドバイスなら喜んで聞けることでしょう。
それが子どもたちのやる気UPにもつながります。時には目をつぶることで、子どもの可能性が広がることもあります。
「子どもが見てもらっていると感じられるような距離感で見守ることが大切です。」