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11月14日の埼玉県民の日は、大宮校のみんなで“キッザニア”に楽しく行って来ました。
キッザニア東京で、未来を生きる力を育てる
「なりたい自分」に出会う、子どもたちの“本気の体験”
子どもが将来「どんな仕事をするのか」——それは、親にとっても大きな関心ごとのひとつ。けれど、小さな子どもにとって、仕事の世界はまだまだ遠い存在です。そんな子どもたちに、「働くって、こんなに楽しいんだ!」「こんなふうに人の役に立てるんだ!」という気づきを与えてくれる場所。それが【キッザニア東京】です。キッザニア東京は、約100種類以上の職業体験ができる、子どもが主役の街。リアルに再現された街並みと、本格的なユニフォーム、実際の企業と連携した体験コンテンツが揃い、まるで本当に“その仕事”をしているかのような臨場感があります。ここでは、ただ遊ぶだけではありません。子どもたちは、「時間通りに出勤する」「指示を聞いて動く」「仲間と協力する」「報酬をもらう」など、社会のルールを自然と学びながら、主体性や責任感、社会性、そして将来への希望を育てていきます。
本物そっくりの街で、“本気の職業体験”
キッザニア東京の最大の魅力は、子どもたちが「リアルな職業体験」に全身で没頭できる環境です。建物や設備は、実際の街の1/3スケールでつくられており、警察署、病院、飛行機、食品工場、テレビ局など、すべてがリアル。どのパビリオンも企業とタイアップしているため、ユニフォームも道具も実物さながらの本格仕様です。たとえば、消防士の仕事では、実際の防火服に身を包み、消防車で街に出動。本物のホースから水を出して消火活動を体験します。ピザ職人の体験では、ミニサイズのピザを自分の手で作り、焼きたてを味わうことも。見ているだけでワクワクするようなリアルな体験の中で、子どもたちは自分の役割を果たそうと「本気」になり、その姿はまるで小さな社会人のよう。大人の指示に従うだけでなく、自分で考えて動く力が育まれます。
働いた報酬で「お金の使い方」も学べる
キッザニアのもう一つの特徴は、体験後にもらえる専用通貨「キッゾ」。子どもたちは仕事をすることで給料(キッゾ)を受け取り、そのお金で買い物をしたり、サービスを利用したりできます。「どこに使おう?」「全部使っちゃっていいのかな?」——そんなふうに、自分で考えながらお金を使う体験は、将来の金銭感覚を育てる大切な第一歩です。さらに、銀行にキッゾを預けてキャッシュカードを作れば、ATMで引き出すことも可能。預金、引き出し、支払い…子どもたちにとって初めての“お金の流れ”を、楽しく学べる機会になります。
保護者の付き添いは不要。だからこそ見える“たくましい一歩”
ハッピーキッズの遠足では、保護者の方の同行は必要ありません。経験豊富なスタッフが、安全管理を徹底しながら引率し、全行程を責任をもってサポートいたします。お子さまは「自分たちの力で行動する」体験を通して、小さな“ひとり立ち”を経験していきます。親がそばにいないからこそ、自分のことを自分で考え、友達と協力しながら過ごす時間が、自然と子どもたちの心の成長を引き出します。遠足の様子は、後日、写真やレポートなどでしっかりとご報告いたします。「あんなに真剣な顔をしていたんだ」「楽しそうにお友達と過ごしていたね」と、ご家庭でも成長の瞬間を感じていただけるはずです。見守ることができないからこそ伝わる、子どもたちの“がんばり”と“自信”。ハッピーキッズの遠足は、そんな特別な一日をご家庭と共有できるよう、丁寧なフォローを心がけています。
何度行っても飽きない、多彩なプログラム
キッザニアは、1度行ったら終わり…ではありません。常に季節限定のプログラムや新しいパビリオンが追加されており、訪れるたびに違う体験ができます。また、年齢や学年が上がるごとに挑戦できる職業の幅も広がり、何度も訪れて「好きな仕事を深める」「新しいことにチャレンジする」機会が増えていきます。兄弟姉妹やお友達と一緒に訪れれば、チームワークや思いやりの心も育まれ、社会性も自然と身につきます。
まとめ:将来の夢が、ぐっと身近になる場所
キッザニア東京は、遊びながら学べる——そんな軽い表現では足りないほど、子どもたちの心と体に深く残る「体験の宝庫」です。自分で選び、働き、報酬を得て、次の行動につなげていく。子ども自身が“やってみた”という実感と自信を持ち帰り、「あの時こうだった」「次はあれに挑戦したい」と将来の自分を考え始める——そんな貴重な経験が待っています。「将来、何になりたい?」その問いの答えがまだ見つかっていないお子さまにも。「人の役に立つって、楽しい!」という気づきとともに、未来への第一歩を踏み出せるキッザニア東京。