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就労の有無に関係なく通うことができる「子供たちの居場所」
私たちは子供を持つ親として、以下のことを学童に望んでいました。
1.楽しく遊ぶだけでなく、生活習慣や学習習慣を身につけて欲しい
2.子供の成長や情操教育を促すプログラムも取り入れて欲しい
楽しく学べる民間学童"Happy Kids"を立ち上げようと思ったきっかけは、「自分の子供にあうものが周囲になかった」からです。私たちも子供を持つ親ですので、開設する以前は公立の学童に入れていました。そこでは友達もたくさんできて楽しく過ごせていましたが、学校の宿題や復習などのフォローがなく、帰宅後にそれらをこなすのは非常に困難でした。
「自分の子供をどんな学童に通わせたいのか」を時間をかけて夫婦で検討し、「子供に必要なもの、子供たちの習いたいこと」を子供と話し合ってきました。「民間学童」ですが、「学習塾でのお預かり」をイメージして頂ければ分かりやすいかなと思います。また、学習サポートをしてくれたり、送迎サービスをしてくれたりする民間学童は近隣にはありません。大手の有名学習塾にも通わせましたが、あまりに教え方が雑だったことに大変驚きました。我が子の成績が落ち込んでしまう前に、「何とかしなければ」との思いが込み上げてきました。
本人がどれくらい速くできるようになったか、どれくらい正確に書けるようになったか、点数がどれくらい伸びたかなど、他の人と比べるのではなく、今ままでの自分と比べて評価する。必要な知識や技能を身につけることと同時に、物事をじっくりと考えることにも力点をおき、『必要な知識』と『思考力』をバランスよく身につけることが大事です。
民間学童"Happy Kids"は、なぜ食事を提供するのか?
調理師の作る温かい料理で、心と体の健康をサポートします
健康的な食生活を実践することにより、心と身体の健康を維持していきます。また食べる力は、生きる力となります。
「食べること」から学んで欲しいこと
・心と身体の健康を維持
・食事の重要性、仲間と一緒に食べる楽しみを味わう
・食べ物に感謝する気持ちを持つ
家族みんなが集まって食事をする機会はどのぐらいありますか?
また、社会を見てみますと、若者からお年寄りまで一人暮らしの人も多くなっています。一人だと食事の支度が面倒で料理をしなくなったり、食欲が出なかったりする人も多いでしょう。一人で食べることが多い人は、仲間と会話を楽しみながら、ゆっくり食事をする機会を増やしていきましょう。みんなで一緒に食卓を囲んで、食事の後に「おいしかったね」と語り合ったりすることにより感謝の心が生まれます。子供たちが食事の楽しさを実感できる環境を提供します。また、箸の正しい持ち方や 食事のマナー、「いただきます」「ごちそうさま」といった食事のあいさつ、栄養のバランスを考えて食べる習慣や食べ物を大事にする気持ち、子供に伝えられる良い機会にもなると思います。
ここ最近、子供を狙った事件が多発しています。私たちも子供を持つ親として皆さんと同じく心配は尽きません。1人で留守番させるか、公的な場で遊ばせるか、学童保育か。近頃は公立学童の倍率が上がっていることもあり、小学3年生からは入れないところもありますよね。
小学1年生の壁
小学校に入学し、最初にやってくる夏休みという長期休み。保育園等に通わせていた場合は、長期休みがないので心配はあまりなかったかもしれません。「公立学童に入れたら安心だけど、遊びっぱなし」の現状に私たちは子を持つ親として疑問と不安を抱えていました。そのような中で、2020年4月新越谷駅から徒歩13分のところに、民間学童"Happy Kids"をOPENすることとなりました。
遊んでばかりの子供に不安
公立学童に入れたら居場所としては安心ですが、勉強が不安でした。宿題をやったかどうかは本人次第のことが多く、 1年生のうちは終わらせないで帰ってくることもしばしば。我が子が通う公立学童では音読をしないので、帰ってから音読の宿題をすることになり、ご飯の支度と明日の準備とお風呂等があるのに。「早くしなさい」とイライラするばかりで、子供たちも疲れてるのに怒ってばかりで可哀想だなと感じる日々でした。ゆっくりと話す時間もなかなか取れず、バタバタする毎日でした。
私たちが立ち上げる民間学童"Happy Kids"
●学校から学童へ。帰りは自宅までの送迎サービス。
●毎日2つずつ習い事が組み込まれているので、平日に習い事。休日はゆっくりと。
●習い事は豊富で、英会話、個別指導、硬筆、書道、かけっこ、体操+季節ごとのイベント。
●夜は21:00まで延長可能。
●夕食は調理師が提供。
*長期休みには、みんなで遠出をして遠足に行きます。
学校でも家庭でもない。第3の安心できる居場所。
お問い合わせはこちら→080-9426-5944(村上)