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重たい習字道具を持ってこないで、手ぶらで習いに来れる。
習字を習いたいけど、墨や筆などの道具を買い揃えるのも大変だし、習字の道具は重くてかさばるから持ち運びも大変。そう思いながら習字教室に入会することを躊躇している人は必見です!最近では習字道具を持たなくても習うことができる習字教室が増えています。体一つでお手軽に習字を習い、通う場所があるのはとても嬉しいことですね。
では、そんな習字教室の特徴はどんな感じなのか?
当記事では習字道具がなくても習うことができる習字コースの特徴をご紹介していきます!是非習字を習いたいと思っている人は参考にしてみて下さい。
習字道具が不要な大宮・越谷にある小学生書道教室
習字道具一式が教室で用意されている
まずは習字道具が要らない、言葉の意味通りですが一切の習字道具を揃えて持っていく必要ありません。筆・墨・半紙など習字に必要な道具は全て習字教室で取り揃えてくれます。
机と椅子が用意されている教室もある
習字と言えば「畳の上で正座しながら…」このようなイメージを持たれていませんか?実は最近では机と椅子という環境で習字を習うことができる大宮・越谷 小学生書道教室が人気です。もちろん正座をすることに抵抗がない、習字をするなら正座が良いという人は特に気にする事はありませんが、もしも正座が苦手な人や嫌だなと思っている人は机・椅子で習字ができる場所もある、と小学生書道教室を選ぶ際の選択肢に入れておくと良いでしょう。
最近では通信制度を導入している教室も
道具がなくても習う・通うことができるというお話から若干逸れてしまいますが、最近では習字も通信によって学ぶことができるようになってきています。習字が通信で習える?と疑問を持たれるかもしてませんが、以下では通信習字で出来るに内容や特徴をご紹介いたしますので参考にしてみてください。
●お手本・教本が届く
あくまでも通信による指導に対応している教室でのお話ですが、毎月お手本や教本が届き課題に沿った文字を書きそれを郵送して採点や添削などを行ってもらいます。
●級位・段位の認定も行ってもらえる
競書を提出すれば段級位の認定を受けることもできます。通うタイプの習字教室よりもリーズナブル。月々にかかる受講費は通信制の方が安いところが多いです。月謝が安く外出せず家にいる時に学べるというメリットが通信制の習字にはあります。
●通信習字の注意点
一見メリットが多そうな通信習字ですが、あくまでも非対人になるのでその都度細かい指導を受けることができません。目の前に習字の先生がいるような環境であればお手本を書いてもらったり、自分の書いた文字のダメなところなどを直ぐに指摘・指導してもらうことができますが、やはり通信ではそういったことは難しいです。本格的な習字能力を身につけたい、将来は書道の先生を目指しているなど、目標が明確かつ大きなものであれば通信で学べることに物足りなさを感じてしまうかもしれません。また、家で出来ることにより好きな時間や空いた時間にできる、周りの人に気を使わないというメリットはありますが、それが逆に仇となり集中力に欠けてしまう恐れもあると言えるでしょう。限られた時間の中で綺麗な文字を書けるようになりたい、このぐらいの目標であれば通うタイプの習字教室より、通信習字の方が良いかもしれません。
書道教室を選ぶポイント
習字の道具がなくても習字は習うことができるということをご紹介させていただきました。では実際に書道教室に入会しようかどうか悩んでいる人向けに、書道教室を選ぶポイントをいくつかご紹介したいと思います。また、今回は「道具がなくても通える」を中心にご紹介してきていますのでこちらの方では「習字道具がなくても通える教室を選ぶ」などといったポイントは省かせていただきます。
月謝から選ぶ
入会する人が子供なのか大人なのか、目標や目的がなんなのかにもよりますが、月々にかかる月謝から選んでみましょう。いくら自分が習いたいと思ったとはいえ極力安く済んでくれたら助かりますよね。もしも通える距離に複数の教室がある、通おうとしてる所の選択肢が複数ある場合はしっかりとそれぞれの月謝を比較しましょう。一般的な相場目安としては、「子供向けで3~4千円」「大人向けで5~10千円」程度と言われています。
場所で選ぶ
通おうと思っている場所が遠い場所や通いずらい場所にあるとどうしても億劫になってしまい、月謝を支払っているのに通わなくなってしまうことも考えられ、結果勿体ないということにもなり兼ねません。なるべく自身の生活環境から通い易い場所を選ぶと良いでしょう。
お試し・体験教室の有無で選ぶ
習い事における○○教室や○○スクールなどは、その教室がどんな教室なのか?どのような環境で学ぶことができるのかなど、口コミや前評判だけでは判断が難しいところがあります。そういった時にあったら助かると思えるのがお試しや一時体験できるコースが用意されていることです。
月謝による入会の前に、自分が通おうとしている所でどんなことが学べてどんな雰囲気なのかを体験できる、いわゆる単発コースがあるならまずはそちらから試してみるのが良いでしょう。
他にも、こうしたお試し・体験コースがあれば、少人数または個別での指導をしてくれる、有段の先生がいる、自分に合った雰囲気などを知れるチャンスでもあります。
目的や目標から選ぶ
漠然と習字を習うと言っても、そもそもがどういった目的があるのかをしっかりと明確にした方が後悔なく選ぶことが出来ると思います。例えば、字が綺麗にかけるようになりたいぐらいの目的・目標なら初心者向けの習字教室を探すのが良いですし、より専門的なスキルを身につけたいのであれば有段者の人が指導・先生を行っている場所を選ぶのが良いでしょう。
他にも、初心者の人でも気軽に通える書道教室なんかもありますし、今の時代は自分の目的に合わせて選べる場所が沢山あります。
昔の習字と言えば色々と堅苦しいイメージがあるかとは思いますが、今の時代は初心者の人や子供から大人まで幅広い年齢層の人が手軽・気楽に習字を習うことができます。
ちょっとした趣味やリラックスできる場所として活用している人もいるぐらいです。
そして、今回は色々と書道教室についてもご紹介してきましたが、最終的にはその場所が自分に合っているかどうかで選ぶのが重要と言えるでしょう。
最後に
子供の習字は教え方も大切です。
教える講師がどのような資格を持っているのかはもちろんですが、子どもを教えるためのスキルも必要です。大人を教えるのと子どもを教えるのとでは大きな違いがあります。
大人の習い事は、本人が「習いたい」と思って始めますが、子どもの場合はそうではないことが多く、親から習うように仕向けられています。
そこで大切なのは、子どもに「習字が楽しい」と思ってもらうことであり、モチベーションが続くようにしていくことです。
当校の代表は鵞堂流研究会師範であり、そしてもちろん子どものやる気を引き出し、楽しいと思ってもらえるような教室運営を心がけています。