目次
楽しい学習で子どもの「生きる力」を育てます。
子どもの興味・関心に合わせて、学びの楽しさを実感させる
経歴
楽しく体を動かしながら英語をインプット! 思わず英語を使いたくなる環境を作り、遊びながら、いろいろな角度から英語を学ぶことで、子どもたちの生きる力を養います。体力作りや硬筆のレッスンも開催。
小学生の頃から英語を学ぶが、塾の授業がつまらないと感じていたことから、子どもが英語を楽しく学べる教室と民間学童を創設。書道歴約20年、剣道3段、さらに柔道、茶道、華道などにも精通し、日本の文化を深く学ぶ。体操やサッカーも得意で、日本ランニング協会認定のかけっこアドバイザーの資格も取得。二児の父として、子どもとのコミュニケーションを大切にしている。
DATA
氏名 村上広道(むらかみひろみち)
屋号 HappyEnglishAcademy(ハッピーイングリッシュアカデミー)/民間学童Happy Kids(ハッピーキッズ)
事業内容
■ 子どもの習い事(英会話、国語、算数、硬筆、書道、体操、かけっこ)
取扱分野
● 遊びを通した英語レッスン
● 異文化にも適応できる子どもの育成
特徴 HappyEnglishAcademy(ハッピーイングリッシュアカデミー)の頭文字には、次の意味が込められています。
・Health、Hope、Happy 健康で目標を持って生きていけたら幸せ!
・Enjoy、Education、Effect 楽しいレッスンを受けるからこそ、効果が期待できる!
・Active、Action、Achieve 目標を持って頑張るから達成できる!
住所
埼玉県 草加市新栄1-46-12/越谷市登戸町
電話 080-9426-5944
営業時間 9:00~19:00
定休日 土・日・祝日
子どもの興味や関心に合わせて、英語を使いたくなる環境を用意
草加市のHappyEnglishAcademy(ハッピーイングリッシュアカデミー)では、1歳半くらいの未就園児から中学生まで、幅広い年齢の子どもたちが英語を学んでいます。
私は、子どもの頃に英語を習っていました。でも、外国人ネイティブ講師が教える英会話教室に通っていたので、何を言っているのか全く理解できず、ちっとも楽しくありませんでした。だからここでは、楽しく学べる環境作りにこだわっています。体操、工作、歌やダンスなどを交えながら、思わず英語が使いたくなるレッスンをご用意しています。
「例えば野球が好きな子なら、実際に体を動かしながら、手、足、右、左、投げるなど野球に必要な言葉を英語で教えていきます。すると、ただ座って読んだり書いたりするより、言葉が覚えやすくなるのです。また、体を動かした後は自然と『疲れた』とか『座りたい』と言いたくなりますし、何とかしてこの気持ちを相手に伝えたいと思いますから、子どもも真剣になって英語を使います」。その子の興味や関心に合わせて、英語を使いたくなる環境や、使わざるを得ない状況を用意すれば、小さい子でも英語を身につけることができると説明します。「簡単な英語でも相手に意味が伝われば自信がつきます。そして、できることが増えれば自己肯定感が高まり、さらに学習意欲が高まるのです」。既定のカリキュラムをただこなすのではなく、子どもの成長段階に合わせ、自然に英語に触れる機会を増やしていくことで、脳に言葉をインプットしていくのが当教室のメソッドです。
勉強に必要な体力をつけ、「読む」「書く」「話す」「聞く」力を伸ばす
教室では、体力や筋力をつけることも重視しています。最近小学校で、授業中に座っていられない子どもが増えているそうですが、そのひとつの理由が筋力の弱さ。筋力が弱い子は、椅子に座り続けていることが難しいし、座っていられないと、勉強に集中することもできません。また、小さい頃にしっかり体を動かしておかないと、大人になってから体を壊してしまう恐れもあります。だから、子どものうちから運動に親しみ、生涯に渡って健康を維持してほしいのです。
また、言葉を「話す」「聞く」ことだけではなく、「読む」「書く」ことにも力を入れています。「硬筆のレッスンではまったくひらがなが読めなかった幼稚園のお子さんでも、小学校1年生の教科書を読めるようになるまでに成長しています。小学校に入ると、音読の宿題で苦労する子が多いのですが、上手に読めるようになると、プレッシャーから解放され自信がつきます」
英語圏の人との交流も多いですが、日本人は義務教育で習字を習うおかげなのか、字がとてもきれいです。書くことで頭の中が整理され、感情が落ち着きます。日本語だけではなく、英語もきれいに書けるように指導します。少しレベルの高い字に挑戦することで、子どもたちの意欲や好奇心もくすぐられます。硬筆や書道では、「どこから書いたらいいのかわからない」という子が少なくないので、書き始めの位置に迷わなくて済むよう、独自の補助線を用いた教材を用意しています。
遊びながら体を動かし、英語に親しみ教養を深める
HappyEnglishAcademyは、ほかの英語教室から移ってきた子が多いです。子どもは耳がいいから、ネイティブの先生の英語を完璧にコピーできるかもしれません。しかしそれだけでは、自分の気持ちや意思を人に伝えることができるようにはなりません。また、英語の発音がきれいでも、知識や雑学がないと会話を続けることはできないので、当教室ではいろいろな分野の本を用意して、さまざまな知識に触れる環境を整えています。例えば色を表す英語を勉強する時も、ドミノやレゴ、折り紙、色鬼など、多角的なパターンで子どもの知的好奇心を刺激します。
生徒の親からは「子どものこんな笑顔、見たことない!」「この子がこんなことを言うなんて!」など、家庭や学校では見られない子どもの一面に驚く声が寄せられています。教室では、一人一人の表情をよく見ながら、子どもが居心地よく過ごせるように、接し方を工夫しています。おとなしい子でも、本当は人とかかわりたい気持ちがあるならちょっかいをかけてみたり、体力が有り余っている子なら、上手に発散させたり。人は安心できる場所、リラックスできる空間があってはじめて学習したことが身につくので、子どもが『楽しかった!』と言える環境を作ることが大切なのです。
私の目標は、これからの時代を強く生き抜くために必要な力を、子どもたちに身につけてもらうことです。英語は多言語に比べ、話しやすく使いやすい言語なので、今後ますます世界共通語として広まっていくでしょう。子どもたちが健康な体で、目標を持って生きていくためにも、当教室で楽しく遊びながら英語に親しんでください。